あいにくの雨・・・。 成田空港(写真左)には3時間前に到着した。 チェックイン、両替を早々に済ませベンチで一息つく。平日というのに空港内は人で溢れている。 私たちを乗せたボーイング767全日空93便は定刻の18時05分雨の滑走路を滑るように離陸した。雨のフライトはいつもより緊張する。 となりの席にはベトナム人の男の子が座っている。私が入国カードの記入を終えると「ペン貸して」(ベトナム語)で言われたので、私の旅グッズ「三色ボールペン」を渡すと、とても驚いていた。使い方が解らないみたいなので得意げに日本語で教えてあげた(彼はまったく英語がダメみたい)。その後、サイドテーブルの使い方、夕食時の「おそば」の食べ方などいろいろ教えてあげた。 6時間後、無事ホーチミン「タンソンニャット空港」に到着。ゲートに立つとムワっと南国の匂いがする。 「はーい!」挨拶をしてもイミグレの係員はニコリともしない。社会主義国家だからか・・・(主観)それとも真面目なのか。 入国ゲートはお出迎えの人たちでごった返している。 私のネームプレートを持った「BI SAIGON HOTEL」のトランさん発見。今回は深夜着ということもあり初日のみ予約していたのだ。TAXIに乗り込み夜のサイゴンを走り抜ける。バイクだらけ、危険度99.9%!事故らないのが不思議。 20分程走っただろうか、TAXIは細い路地の一角に入り小奇麗なホテルの前で止まった。 BI SAIGON HOTELだ。 案内されたのは2Fの部屋 。とても広く清潔で申し分ない。TVからはMTVの映像が流れている。 時刻は既に12時をまわっている。シャワーを浴びて今夜は眠る事にした。 >旅記・ひとりごとTOPへ
現在9時。チェックインまでまだ2時間もあるのでアオザイをオーダーしに行こうとドンコイ通りをめざし、レライ通りを歩いていた時「オッハーオッハー」と声をかけられた。「またバイクか・・・」知らん振りしていたら彼は達者な日本語でしゃべりかけてきた。「1時間30000ドン(250円)それ以上絶対にとらない」そして日本人が書いたであろう「この人は良い人です推薦状」と「写真・プリクラ」を差し出して「アンシンシテクダサイ」と言った。「近くにアオザイ作りに行くだけだからいいです」というと「ヤスイトコロシッテルヨ」とアオザイの推薦ページを見せてくれた。その上「ボクノ、メンキョショアズケマス。ボクガウソツイタラ、ケイサツニイッテクダサイ」と免許書を差し出した。 「バイクには乗りたいと思ってたし・・・・まっいっか」そんなこんなでバイクタクシーに乗車する事にした。 彼の名前は「ルック」さん。日本語が上手な36歳。「サンペ〜デス」も知っていた。バイク後部シートにまたがり体があたらないように間にカバンを置く。 最初に向かったのが「ヤンシン市場」。ここのアオザイが安いらしい。店に着くと「オネェサン、オネェサン」 とひっきりなしに声をかけられる。何点か選び、店の観簡易試着室(布一枚、かなり不安)で試着する。いろいろ迷ったあげくトップが黒のノースリーブタイプ、ボトムが白の50US$の物にした。オーダーメイドなので体中のあちこちのサイズを測られる。ささやかながら、メジャーに対して抵抗を試みたが「リラックスシテ〜」とあえなく失敗。「4日ニホテルマデトドケマス、TELクダサイ」と予約カードを受け取り店を後にした。 そして次に向かったのがコーヒー豆屋さん。 豆を買うとアルミのフィルターが貰えるらしい。「わぁ〜い」。チョロン地区近くのショップに到着。いろんなコーヒーを試飲させてもらう。今朝飲んだ「乳臭いコーヒー」に決める。1kg→30US$ちょい高め。アルミのフィルターはめでたく2つゲットしました。 しかしベトナムに信号はあってないようなもの。守ってる人なんてまったくいやしない。まさに戦争。よく事故が起こらないものだ。ノーヘルメット、3人4人乗りは当たり前!人も車もバイクもみんな無秩序だ。カオスの世界。 多くの女性はこのようにスカーフで鼻と口を覆って誇り対策をし、帽子と長手袋で日焼け対策をしている「 銀行強盗スタイル」が一般的である。 バイクに乗るのは10年ぶりくらい(自動二輪免許もってるのだ)。風を切って走るのは最高に心地よい。だんだん私もこの戦争に参戦したくなってきたぞ。 道中、こんな風にビデオテープにCDを刺している光景が目に付く。 ルックさん曰く「アレハ、エッチナビデオウッテマス。コワイネェ〜」 と言ってた。なるほどね。男性諸君、気をつけましょう。 次にアオザイ用のサンダルを探しにチョロンにある「ビンタイ市場」に繰り出す。途中、鳥市場がありルックさんに「絞めたい?」って聞かれた。もちろんお断りする。 ビンタイ市場到着。かわいい雑貨たちがいっぱい!「キャー」はやる気持ちを抑えとりあえず2足購入(11US$)。もっといろいろ見たかったけどLELE2 HOTELと約束したチェックインの11時に間に合わなくなるので一旦戻る事にした。 「じゃ、12時からまたお願いします」と約束して午前中のガイド代を払おうとしたら「アトデイイヨ、マチアワセ、ヤクソクネ」と言ってくれた。「いい人だ・・・ルックさん。私がこのままバックレたらガイド料はパァなのに」と親切なベトナム人に感動しつつBI SAIGON HOTELをチェックアウトしLELE2にチェックインした。 >旅記・ひとりごとTOPへ